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症状、治療

五十肩(肩関節周囲炎),肩こり|痛みの原因と改善方法

この記事では

五十肩(肩関節周囲炎)、肩こりの原因と解決方法を説明

自宅でできる五十肩(肩関節周囲炎)、肩こりに効果的なセルフトレーニングをご紹介

最近洋服を着る時に、腕を上げた際に肩が痛む、動きがギクシャクする、夜寝てる時に肩が痛くて目が覚める、腕が痺れる。そのような症状がある時は五十肩(肩関節周囲炎)が疑われます。肩関節が固まることから”Frozen shoulder”とも言われます。

 

五十肩の原因は何ですか?
現在考えられてます、原因をご説明します

加齢により肩関節周囲の筋、腱、組織が炎症を起こし、肩関節をスムーズに動かす際に必要な部分も影響を受け、痛みを発生、痛いから動かさなくなり、徐々に関節が動く範囲が低下していく。はっきりとした原因は解っていません。

 

どんな症状があるの?
肩のアウターマッスル三角筋から上腕、肘周囲への鈍痛。上腕から前腕にかけて腕が冷たい感じがする。
運動時のみならず安静時にも鈍痛がある。また夜間、寝てる時に肩関節周囲への鈍痛、痺れで目が覚める。
肩関節が動かせる範囲が狭くなる。洋服着るのが困難、バンザイ困難。頭の高さに有る物を取ろうとした際にズキッと痛みが走る。

 

どんな治療を行いますか?

Seizan訪問鍼灸マッサージでは、マッサージ治療、鍼灸治療、運動療法(ストレッチ)を行います。

マッサージ治療

痛みがある肩関節周囲の筋を緩めると同時に、肩関節をゆっくり大きく動かしながら施術します。

鍼治療

痛みの原因である神経付近へアプローチし、痛みのレベルを下げていきます。硬くなっている筋肉へもアプローチします。

運動療法
炎症が治っていれば、肩関節周囲のインナーマッスルの再教育を行っていきます。チューブやボールなどを利用して行います。

 

自分でできる予防エクササイズはありますか?
肩のインナーマッスルを再教育する方法をご紹介します!
チューブを使用して簡単にできます!輪ゴムでも代用可能です!

インナーマッスルを再教育する際には、軽い負荷で十分です。セラバンドでしたら黄色をお勧めします。回数は50回を目安に痛みのない範囲で開始してください。他にも窓拭きもインナーマッスルに効果的だと思います。

 

痛みが取れない時は是非ご相談、ご連絡ください
早めに治療すると回復にも時間はかかりません!!

最後までご覧いただきましてありがとうございました